メサイア
DEC 2025 | ||||||
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ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル – ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
メサイア – コンサート
英語上演、ハンガリー語と英語の字幕付き
上演時間:2時間30分(休憩1回を含む)
救世主の降臨と復活を(特に有名な「ハレルヤ」合唱を通して)高らかに告げるメサイアは、今日でもヘンデルの作品の中で最も人気のある作品の一つです。1742年にダブリンで初演されてから半世紀足らずで、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトによって編曲・再構成されたドイツ語版Der Messiasが初めて演奏されました。この「ドイツ語のメサイア」は、ヘンデルのきらめく才能をモーツァルトが解釈した、二人の天才による驚くべき「協働」の結晶です。
年齢制限:14歳未満のお子様にはご鑑賞をおすすめしておりません。
プログラムとキャスト
指揮:カールマーン・シュトラウス
ソプラノ:ガブリエッラ・バルガ
アルト:アタラ・シェック
テノール:ティボル・サッパノシュ
バス:イシュトヴァーン・コヴァーチ
ハンガリー国立歌劇場管弦楽団および合唱団出演
ハンガリー語訳:アーダーム・ナーダシュディ
アーダーム・ナーダシュディのテキスト英訳:アーサー・ロジャー・クレイン
合唱指揮:ガーボル・チキ
ハンガリー国立歌劇場
ハンガリー国立歌劇場(ハンガリーこくりつかげきじょう、ハンガリー語: Magyar Állami Operaház)は、ハンガリーの首都ブダペストにあるネオルネッサンス建築の歌劇場。
概要
1858年創設。グスタフ・マーラーが音楽監督を務め、黄金時代を築いた。以後、エルネー・ドホナーニやフェレンツ・フリッチャイ、オットー・クレンペラー、ヤーノシュ・フェレンチクらが歴代音楽監督として名を連ね、リヒャルト・シュトラウス、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤンなどの巨匠達も客演指揮を行っている。
初演された主な作品に、バルトークのバレエ「かかし王子」(1917年)、歌劇「青ひげ公の城」(1918年)や、コダーイの歌劇「ハーリ・ヤーノシュ」(1926年)がある。
歌劇場の専属オーケストラはブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団の名称で知られている。
なお、同じくフリッチャイやフェレンチクが音楽監督であったハンガリー国立交響楽団(現ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団)は、この歌劇場のオーケストラとは別団体である。