チェチーリア・バルトリとレ・ミュジシャン・デュ・プランス＝モナコ

グルック：《オルフェオとエウリディーチェ》– コンサート版

チェチーリア・バルトリがミューパ・ブダペストに帰ってきます！ 世界的に有名なイタリアのコロラトゥーラ・ソプラノ／メゾソプラノを迎える機会は、まさに祝うべき出来事です。彼女の舞台はいつも、目を見張るような華麗な技巧と、情熱に満ちた深い感情表現によって特別なものになります。今回は、オペラ史に残る不朽の名作のひとつ、グルックの《オルフェオとエウリディーチェ》1769年パルマ版を披露します。この版では作曲家は主役をカストラートのソプラノに任せ、ハッピーエンドを省いています。オーケストラのレ・ミュジシャン・デュ・プランス＝モナコは、バルトリ自身の芸術的指導のもとに活動しています。エウリディーチェとアモーレを演じるメリッサ・プティは、2009年ローマのムジカ・サクラコンクールで成功を収めた後、バルトリとも深い関係を持つチューリヒ歌劇場と契約しました。ジャンルカ・カプアーノは2022年にアッビアーティ賞最優秀指揮者賞を受賞しています。

プログラムとキャスト

指揮: ジャンルカ・カプアーノ

出演:
オルフェオ – チェチーリア・バルトリ
アモーレ、エウリディーチェ – メリッサ・プティ
レ・ミュジシャン・デュ・プランス＝モナコ
イル・カント・ディ・オルフェオ