フランツ・リスト室内管弦楽団

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プログラムとキャスト

2024年12月4日(水) - 19:30
フランツ・リスト室内管弦楽団
芸術監督:イシュトヴァン・ヴァルダイ
コンサートマスター:ピーター・トフィスト
ソリスト:ロマン・シモビッチ(ヴァイオリン)

 

プログラム
リスト:メフィストワルツ第1番(弦楽四重奏のための) - デヴィッチ・サーンドルによる編曲
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン、打楽器、弦楽オーケストラのためのソナタ、Op. 134 - ミハイル・ジンマンとアンドレイ・プーシュカレフによる編曲

 

インターバル

 

ブラームス:弦楽五重奏曲第2番変ホ長調、Op. 111 - 弦楽オーケストラによる演奏

 

 

2025年1月23日(木) - 19:30
フランツ・リスト室内管弦楽団
芸術監督:イシュトヴァン・ヴァルダイ
コンサートマスター:ピーター・トフィスト
ソリスト:リュシエンヌ・ルノー=ヴァリ(トランペット)

 

プログラム
A. マルチェッロ:トランペット協奏曲 ニ短調
ハイドン:交響曲第49番(「ラ・パッショーネ」)変ホ短調、Hob. I: 49

 

インターバル

 

ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調、Op. 133
ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調、Hob. VIIe: 1

 

 

2025年2月24日(月) - 19:30
フランツ・リスト室内管弦楽団
芸術監督:イシュトヴァン・ヴァルダイ
コンサートマスター:ピーター・トフィスト
ソリスト:アブザハラ・アミラ、アブザハラ・マリアム(ヴァイオリン)
指揮者兼ソリスト:ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)

 

プログラム
バッハ:三つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV 1064R
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調

 

インターバル

 

バッハ:ゴルドベルク変奏曲 BWV 988 - ドミトリー・シトコヴェツキーによるヴァイオリンと弦楽オーケストラのための再編

 

 

2025年3月20日(木) - 19:30
フェレンツ・リスト室内管弦楽団
芸術監督および協力者:イシュトヴァン・ヴァルダイ(チェロ)
コンサートマスター:ピーター・トフィスト
アニマ・ムジカエ室内管弦楽団
芸術監督およびコンサートマスター:ラースロー・G・ホルヴァート

 

プログラム
オリ・ムストネン:第1番
ワインベルク:チェロと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ Op. 43b

 

インターバル

 

バルトーク:弦楽器、打楽器、セレスティのための音楽

 

 

2025年5月14日(水) - 19:30
フランツ・リスト室内管弦楽団
芸術監督:イシュトヴァン・ヴァルダイ
コンサートマスター:ピーター・トフィスト
ソリスト:ゾルターン・フェイエルヴァーリ(ピアノ)

 

プログラム
ヴェレス:四つのトランシルヴァニアの舞曲
ヴェレス:ピアノ協奏曲

 

インターバル

 

ムソルグスキー:展覧会の絵 - 弦楽器と打楽器のために編曲

リスト・フェレンツ音楽大学

リスト・フェレンツ音楽大学(リスト・フェレンツおんがくだいがく、ハンガリー語: Liszt Ferenc Zeneművészeti Egyetem リスト・フェレンツ・ゼネミューヴェーセティ・エジェテム, 通称:音楽院 Zeneakadémia ゼネアカデーミア)は、ハンガリーの首都ブダペストに拠点を構える音楽大学である。リスト音楽院やフランツ・リスト音楽院などと表記されることもある。略称:LFZE。

 

1875年、作曲家リスト・フェレンツ(フランツ・リスト)により創立。第1の校舎(3階建ての新ルネサンス様式建造物)はラーング・アードルフ(英語版、ハンガリー語版)によって設計され、1877年から1879年にかけて、現在のアンドラーシ通り沿いに建てられた。こんにち、この建物は「旧音楽院」と呼ばれ、かつての役目はファルカシュ・ゾルターンが1934年に作った飾り額に記されている。

 

その後、音楽院は新たな校舎が必要となり、1907年に完成、旧校舎は売却された。音楽院が旧校舎の買戻しを行ったのは、1980年代に入ってからである。

 

現在、アール・ヌーヴォー様式の新校舎はブダペストの最も著名な建築物の一つに数えられている。当時の文化大臣ヴラッシチ・ジュラ(英語版、ハンガリー語版)男爵の要請により、コルブ・フローリシュ(英語版、ハンガリー語版)とギールグル・カールマーン(英語版、ハンガリー語版)によって設計された。その外観には、シュトローブル・アラヨシュ(英語版、ハンガリー語版)によるリストの彫像が聳え立っている。建物の内部はフレスコ画、ジョルナイ(英語版、ハンガリー語版)陶芸、幾つかの彫像(バルトーク・ベーラを含む)によって装飾されている。当初、この建物にはロート・ミクシャ(ハンガリー語版)によるステンドグラス窓も存在した。新校舎は修復のために2010年から閉鎖されていたが、2013年に修復を終え、高等教育およびコンサート会場としての、ブダペストの音楽生活における中核的機能を取り戻した。

 

教育上の特色として、学生に複数の楽器を扱うことを求めている。打楽器科でも鍵盤楽器は必修とされ、創立者リストの音楽思想が受け継がれている。

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