チャールダーシュの女王

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PreviousAUG 2025

ジャンル:オペレッタ

所要時間:195分

 

あらすじ

 

第1幕

レオポルト・マリア侯爵の息子エドウィンは、歌手のシルヴァと愛し合っている。エドウィンは、アメリカ公演に旅立とうとするシルヴァに公証人をたてて結婚誓約書を書くが、エドウィンの両親はいとこのシュタージとの婚約を決めてしまう。

 

第2幕

エドウィンとシュタージの婚約披露宴にアメリカ帰りのシルヴァがボニ伯爵夫人と偽って現れる。エドウィンとシルヴァは互いの愛を確かめる。一方、ボニとシュタージも愛し合うようになる。エドウィンはシルヴァとの結婚を宣言するが両親に反対される。

 

第3幕

エドウィンの母親である侯爵夫人も昔歌手だったことが明らかになり、結婚に反対できなくなり、ハッピーエンド。

プログラムとキャスト

モニカ・フィッシュル: シルヴィア・ヴェレツキ
エニコ・エヴァ・レヴァイ: シルヴィア・ヴェレツキ
ダイアナ・キス: シルヴィア・ヴェレツキ
ガボール・バコス・キス: エドウィン・ロナルド
ゾルト・ホモナイ: エドウィン・ロナルド
ペーテル・ラキ: ボニ・カウチアーノ伯爵
アッティラ・エルデシュ: ボニ・カウチアーノ伯爵
ヴィクトル・デーネス: ボニ・カウチアーノ伯爵
シルヴィ・センディ: スタージ伯爵夫人、王子の姪
ルカ・ボイトス: スタージ伯爵夫人、王子の姪
フローラ・セーレス: スタージ伯爵夫人、王子の姪
トゥンデ・フランコ: アンヒルテ、王子の妻
アゴタ・シメンファルヴィ:アンヒルテ、王子の妻
ラヨシュ・チュハ:リッペルト=ヴァイラースハイム公爵レオポルド・マリア王子
ガーボル・デージー・サボー:リッペルト=ヴァイラースハイム公爵レオポルド・マリア王子
ソーマ・ランガー:オイゲン・フォン・ローンスドルフ中尉
ゾルターン・キス:フェルコー・ケレケス
ヨージェフ・ヴィラーグ:フェルコー・ケレケス
ティボル・ソルノキ:フェルコー・ケレケス
パトリック・ゲローグ:ミスカ
ゲルゲイ・アルトサッハ:書記官

指揮者
ファイファー・ギュラ
パル・ローナイ

制作者
カールマン・イムレ - 作曲家
イェンバッハ・ベーラ - 脚本
レオ・シュタイン - 脚本
アンドル・ガーボル - ハンガリー語翻訳
モニカ・サボー - 合唱指揮者
ゴンバイ・サボルチ - アシスタント振付師
ズザンナ・ネーメス - アシスタント振付師
マロシ・エディット - アシスタント振付師
レンチェス・マールトン - アシスタントディレクター
タマーシュ・ボリ - 芸術アシスタント
ヨージェフ・ドライスカー - 照明デザイナー
ベルジェニ・クリスティーナ - 衣装デザイナー
バラーシュ・チグラー - 舞台美術家
イヴェット・ボジック - 振付師
アッティラ・ヴィドニャンスキー - ディレクター

フォトギャラリー
Silvia
Juhász Éva
© Juhász Éva
Silvia 2
Juhász Éva
© Juhász Éva
Silvia 3
Juhász Éva
© Juhász Éva

ブダペスト オペレッタ劇場

ブダペスト・オペレッタ劇場は、ここ数年、毎年来日しています。そのため、海外のオペレッタ来日公演では、最もなじみが深いでしょう。ただし、ハンガリー国内でオペレッタに関しては、2年に1回程度の公演で、そのほかの年は、ガラ・コンサートだけの上演となっています。

オペレッタファンの方ならばご存じのように、現在のブダペスト・オペレッタ劇場は、“チャールダーシュの女王”で主役のシルヴィアが出演していたツァラエティ劇場、オルフェウムの跡に建っています。劇場は、トロリーバス(懐かしい)が通る、ナジメツォー通りにあります。この付近は、劇場が多く、ガイドブックなどでは「ブダペストのブロードウェイ」などと紹介されています。

ブダペスト・オペレッタ劇場では、当日の出演者はチケット売り場横の「ボード」に掲出されます。

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