オネーギン ハンガリー国立歌劇場

チケットを購入する
JUN 2022

バレエ「オネーギン」(Onegin)

 

音楽:ピョートル・チャイコフスキー

編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ

振付&台本:ジョン・クランコ

初演:1965年4月13日 シュトゥットガルト州立劇場

 

主な登場人物

タチヤーナ:ラーリン家の令嬢

オリガ:タチヤーナの妹

レンスキー:オリガの婚約者。

オネーギン:レンスキーの親友。社交界で今を時めく青年。

 

あらすじ

 

第1幕

19世紀前半のロシア。2人の未婚の令嬢がいるラーリン家では、来るべきタチヤーナの誕生日に備えて衣装の準備に余念がない。そこへオリガの許婚であるレンスキーと、その友人オネーギンが遊びに来る。子供っぽさの残るタチヤーナは、快活で有能なオネーギンを紹介されると、その場で好きになってしまう。その晩、タチヤーナは自分の思いを長文の手紙に綴り、乳母に託してオネーギンへ届けさせる。

 

第2幕

タチヤーナの誕生パーティーは、祝いを述べる大勢の客で賑わっている。レンスキーとオネーギンも参加していたが、オネーギンは純真なタチヤーナの手紙に苛立っており、冷たい態度を取る。さらに手紙を彼女の目の前で破り捨ててしまい、その上オリガの歓心を惹こうとする。それを見たレンスキーは怒り、オネーギンに決闘を申し込んだ。最初は冗談のつもりでレンスキーを宥めていたオネーギンは、レンスキーの強い調子に引きずられ、承諾してしまう。やがてタチヤーナの見ている夜の公園で2人は撃ち合いをし、レンスキーは死ぬ

 

第3幕

それから数年。親友を撃ち殺したオネーギンは良心の呵責に悩み、社交界に虚しさを感じて外国を放浪していたが、ようやく故郷のサンクトペテルブルクに戻ってきた。グレーミン侯爵家で久々にパーティに参加すると、奇しくも成長して侯爵夫人となっていたタチヤーナを見る。ぎこちなく挨拶をするが、タチヤーナは冷たく答えるのみだった。このときオネーギンは自分がタチヤーナを愛していたことに気づく。そしてある晩、オネーギンは侯爵宅を訪れ、タチヤーナの私室で愛を打ち明けるが…。

プログラムとキャスト

指揮者 ポール・コネリー

オネーギン イウリイ・ケカロ、ゲルゲイ・ルブラン、ゾルタン・オラー

タチアナ アリヤ・タニークパイェワ、タチアナ・メルニク、クリスティーナ・バラバン

レンスキー ゲルグー・アーミン・バラズィー、アンドラーシュ・ローナイ、ドミトリー・ティモフェエフ

オルガ:アドリアン・パップ、エリナ・ポホドニーク、高森美優

グレミン ミカライ・ラジウシュ、イエフゲン・ラグノフ、岡島孝明

ハンガリー国立歌劇場

ハンガリー国立歌劇場(ハンガリーこくりつかげきじょう、ハンガリー語: Magyar Állami Operaház)は、ハンガリーの首都ブダペストにあるネオルネッサンス建築の歌劇場。

 

概要

 

1858年創設。グスタフ・マーラーが音楽監督を務め、黄金時代を築いた。以後、エルネー・ドホナーニやフェレンツ・フリッチャイ、オットー・クレンペラー、ヤーノシュ・フェレンチクらが歴代音楽監督として名を連ね、リヒャルト・シュトラウス、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤンなどの巨匠達も客演指揮を行っている。

初演された主な作品に、バルトークのバレエ「かかし王子」(1917年)、歌劇「青ひげ公の城」(1918年)や、コダーイの歌劇「ハーリ・ヤーノシュ」(1926年)がある。

歌劇場の専属オーケストラはブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団の名称で知られている。

なお、同じくフリッチャイやフェレンチクが音楽監督であったハンガリー国立交響楽団(現ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団)は、この歌劇場のオーケストラとは別団体である。

類似したイベント